2019年10月18日(金)、第4回となる区西北部桜門婦人科研究会が開催されました。本研究会は同窓会が主催となり、各地から御高名な先生をお呼びし、同窓会および地域の先生方を対象としたセミナー形式で開催させいて頂いております。今回は当科の産婦人科科長である小松篤史准教授より『東京都周産期搬送システムについて』というお話をさせて頂いたのに加え、長崎大学大学院医師薬学総合研究時科産婦人科学分野教授である三浦清徳先生をお招きし、『産婦人科における遺伝医療』というタイトルでお話を頂きました。臨床遺伝のトップランナーである三浦先生のお話は、理解しにくいにも関わらず必須となりつつある遺伝学の取っ掛かりとして非常に適しており、総勢56名の先生に御参加頂いた事からもその関心の高さが伺えました。御参加頂いた先生方に心より御礼申し上げます。
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